1962-04-26 第40回国会 衆議院 決算委員会 第24号
○尾関政府委員 昭和三十五年度法務省所管決算概要につきましては、お手元に印刷物をお配りしてございますので、それによって御承知をいただきたいと存じます。 何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○尾関政府委員 昭和三十五年度法務省所管決算概要につきましては、お手元に印刷物をお配りしてございますので、それによって御承知をいただきたいと存じます。 何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○尾関政府委員 平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律を廃止する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 すでに巣鴨刑務所仮出所中の者八十三名に対する昭和三十三年十二月二十九日付刑の軽減決定によりまして、それまでわが国が平和条約第十一条に基づいて取り扱ってきた戦争犯罪受刑者の刑の執行及び赦免または軽減の事務は終了し、かっ、過去における海外戦犯引取事務の処理状況から見て「平和条約第十一条
○尾関政府委員 商法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を説明いたします。 この法律案の内容は、大別して二つの部分に分かれております。一つは、株式会社の計算の内容に関する改正であり、他は株式会社等の事務の簡素化に関する改正であります。 株式会社の計算の内容に関する規定は、株主に配当できる利益を計算するためにも、また、株式会社の資産状態、営業成績等の経理内容を明らかにするためにも重要な規定
○尾関政府委員 訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明いたします。 この法律案は、第一に、民事訴訟及び刑事訴訟の証人等の日当等の最高額を引き上げるため、訴訟費用等臨時措置法に所要の改正を行ない、第二に、執行吏の受ける恩給の年額を一般の公務員に準じて増額するため、訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律に所要の改正を行なおうとするものでありまして、以下簡単にその要点を申
○尾関政府委員 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明いたします。 この法律案は、最近における市町村の廃置分合等に伴い、簡易裁判所の名称の設立及び管轄区域に関する法律に所要の改正を行なおうとするものであります。以下簡単に今回の改正の要点を申し上げます。 第一は簡易裁判所の名称の変更であります。すなわち、簡易裁判所の名称は、その所在地の市町村の名称を
○政府委員(尾関義一君) 中央更生保護審査会委員坂西志保君が本年一月三十一日をもって任期満了となり、退任いたしましたので、その後任として神田多恵子君を審査会委員に任命いたしたく、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は東京聖心女学校を卒業し、成城学園講師となり、二十四年七月
○尾関政府委員 行政事件訴訟法案の提案理由を御説明申し上げます。 御承知の通り、行政事件訴訟は、日本国憲法の施行に伴いまして、司法裁判所の管轄に属することになりましたため、とりあえず応急措置を講じますとともに、早急に所要の規定を設けることとなりまして、昭和二十三年七月、現行の行政事件訴訟特例法が制定施行されるに至ったのであります。しかし、この特例法は、何分にもそうそうの際に制定されました法律でありますので
○尾関政府委員 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明いたします。 この法律案の要旨は、第一審における訴訟の適正迅速な処理をはかる等のため、裁判所の職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下簡単にその要点とするところを申し上げます。 まず第一に、下級裁判所の裁判官の員数を増加しようとする点であります。政府におきましては、第一審の充実強化をはかるための方策といたしまして
○尾関政府委員 ただいま議題となりました法務省設置法の一部を改正する法律案について、提案の理由並びにその趣旨を説明いたします。 この法律案の改正点の第一は、法務省における定員規模の適正化をはかるため、その定員の数を改めようとする点であります。法務省の定員規模は、法務省設置法第十三条の十七において定められているのでありますが、今回の改正は、これを本省について三百二十五人、うち検察庁について六九人、公安調査庁
○尾関政府委員 正当防衛になるかどうかということは、結論は裁判によらなくてはならないのであります。それで、それに関する調査の過程並びに起訴の過程におきまして、十分慎重に考慮いたしてやるべきものと信じておりますが、なお調査いたさせます。
○尾関政府委員 まだ詳細な報告を受けておりませんけれども、これについては十分なる調査をしておる次第でございまして、具体的にまだ判明いたしておりませんから、警視庁の方から答弁いたさせます。
○尾関政府委員 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の二案につきまして、提案の理由を説明いたします。 政府は、人事院勧告の趣旨にかんがみ、一般の政府職員の給与を改善する必要を認めまして、今国会に一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特例職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を提出いたしましたことは、御承知の
○政府委員(尾関義一君) 尾関義一でございます。私、とのたび法務政務次官に就任をいたしました。不徳不敏、いずれの点から考えましてもその器とは存ぜないのでございまするが、お受けすることに相なりました以上は、心してその責任を忠実に尽くしたいと決意しておる次第でございます。しかしながら、ただいま申し上げますとおり至らない者でありまするがゆえに、どうしても皆様方の特段なる御支援と御指導を得なくては、その責任
○尾関政府委員 尾関義一でございます。私、不敏なものでございまして、適格ではないのでありますが、法務政務次官ということに相なりました。もとより、いずれの方面から見ましてもじくじたるものがあるのでございますが、皆様の深き御愛情によりまして、私の職務を尽くしていきたいと存じます。何とぞ今後ともよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
○尾関委員 満場賛成、異議なしと認めます。よつて森三樹二君が委員長に当選されました。 本席を委員長に譲ります。(拍手) 〔森三樹二君委員長席に着く〕
○尾関委員 これより会議を聞きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条によりまして、委員長が選任されますまで委員長の職務を行います。 ただいまから委員長の互選を行います。
○尾関委員 第一分科会において慎重審議いたしました予算案につきまして、その審議の経過及び結果について御報告いたします。 本分科会は二月二十五日午前及び午後、二月二十六日午後並びに二月二十七日午前と午後にわたりまして審議いたしました。本分科会の所管は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済審議庁を除く総理府、法務省及び大蔵省所管並びに他の分科会の所管以外の事項に関する予算案でありまして、政府側
○尾関主査 私も詳しくないのですが、しかしいはば治安を保つための関係上、あらかじめこういうところに出すのであるということを申しますと、実際の執行にさしつかえを生ずるようなことがないだろうかということから、言われないとおつしやるのだろうと思います。公安調査庁としてあらかじめ——あらかじめと言うと語弊がありますが、さような予算を執行する上において、こういう特定の、こういうものに出すのだということを名前を
○尾関主査 横路君。
○尾関主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 昭和二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済審議庁を除く総理府、法務省及び大蔵省所管並びに他の分科会の所管以外の事項を一括議題とし、質疑を続行いたします。質問は通告順によりこれを許します。相川勝六君。
○尾関主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 昭和二十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済審議庁を除く総理府、法務省及び大蔵省所管並びに他の分科会の所管以外の事項を一括して議題とし、昨日に引続き質疑を続行いたします。質疑は通告順によりこれを許します。黒田寿男君。
○尾関主査 次に、参議院の予算の説明を求めます。参議院庶務部長渡邊猛君。
○尾関主査 次に、衆議院及び裁判官訴追委員会の予算説明を求めます。衆議院庶務部長久保田義麿。
○尾関主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。 この際一言ごあいさつ申上げます。私が第一分科会の主査の職務を行うことになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。 理事会の申合せによりまして、分科会は本二十五日、明二十六日の午後、及び明後二十七日の三日間開会することになりましたので、さよう御了承願 います。 なお議事進行の都合上、質疑をなさる方は、あらかじめ出席政府委員等要求
○尾関委員長 御異議なきものと認め、さように決します。 なおただいま議決いたしました両請願に関する委員会報告書につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾関委員長 これにて両請願に対する審査は終了いたしました。 引続き日程第一及び第二の両請願を一括議題とし、その可否を決します。両請願の内容はいずれもその趣旨妥当と思われますので、議院の会議に付して採択し、採択の上は内閣に送付すべきものと議決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾関委員長 これより郵政委員会を開会いたします。 去る二十三日付託になりました請願二件の審査に入ります。日程第一及び第二の両請願を一括議題とし、その内容は文書表により御了承を願うこととし、ただちに政府の意見を求めます。寺本政務次官。
○尾関委員長 次に国分郵便局を集配局に昇格の請願、中崎敏君紹介、文書表番号第三九七九号を議題といたします。紹介議員がお見えになりませんので、その内容は文書表により御了承願いたいと思います。本件に対する政府の意見を求めます。
○尾関委員長 御異議なきものと認め、さよう決します。 ただいま日程に追加されました請願中、簡易生命保險及び郵便年金積立金の郵政省復活反対に関する請願、今泉貞雄君紹介、文書表番号第三九五五号を議題といたします。本請願は、前回の委員会におきまして審査いたしました請願と同一趣旨でありますので、紹介説明並びに政府の意見聴取は省略いたします。 —————————————
○尾関委員長 これより郵政委員会を開会いたします。 昨二十六日、本会委員会に付託になりました簡易生命保險及び郵便年金積立金の郵政省復活反対に関する請願、国分郵便局を集配局に昇格の請願及び大田区大森地内に無集配特定郵便局設置の請願、以上三件を日程に追加し、その審査を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾関委員長 前会に引続き、請願の審査を続けます。前回の委員会通り、紹介議員の御出席の都合上、委員長において適宜日程を変更いたしますから御了承願います。なお紹介議員のお見えになりません請願につきましては、その内容は文書表により御了承願うこととし、ただちに政府の意見を聴取いたしたいと思いますが、この取扱いに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○尾関委員長 御異議なしと認め、飯塚定輔君、山本久雄君及び土井直作君を理事に指名いたします。 —————————————
○尾関委員 これより郵政委員会を開会いたします。 請願の審査に入ります前に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る五月二十九日受田新吉君、六月三日飯塚定輔君及び六月九日山本久雄君が、それぞれ委員を辞任いたされましたので、理事が三名欠員になつております。委員長より補欠理事を指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕